準決勝進出。
2009年 07月 26日
今日の君たちは、ほんと、素敵だった。
感動をありがとう。
午後1時半からの県内5年生以下で
出場している大会3回戦。これに勝つと
準決勝。
相手は、某市NO.1の強豪。監督も、このTeamとは
まだまだ、力の差があるぞ、相手はみんな5年生
だけのTeamなんだ、と言っていた。
そして、試合会場に着いてみると、もう
一生懸命に練習しているTeam。
すごいねぇ~、中学生みたいだねぇ~なんて
話していたら、なんと、相手Teamだった。。。
それだけでもビビり状態なのに、試合が始まっても
相手ピッチャーの余裕なこと。試合に慣れていると
いうか、(でもちょっと慣れすぎているかも・・・と
思える一面も) 3枚くらい上の気が。
応援母達も、脳裏にコールドに近い展開もよぎる。
後攻なので、初回、ふーちゃん、昨日に続き
ピッチャー。
一瞬のうちに、エンタイトルツーベースを打たれ、
さらに、ヒットを打たれて、まず1点とられる。
しかーし、ここから三振にて、打ちとる。
コントロールは、とてもしっかりしていて、調子よさそう。
次の攻撃で、1番からヒットを打ち、ふーちゃんも4番で
渋いヒットで2点をGET。この時点で勝ち越すことは
夢にも思わず、母達としては「0点でなくて良かったね~。」
とのんきに言っていた。
その後も、相手Teamのピッチャーがイライラ。
聞くと、午前中は6年生と一緒のATeamで試合を
1つしてきているらしい。でもそんなことは勝負に関係ない。
球数が多くなったので、4回から相手Teamのピッチャーが
交代。ここまで、我がTeamも相手に得点を与えず
ふーちゃんの投球もここ半年では一番いいのではと
いう状態。さらに、味方の守りもとても気合が入って素晴らしい。
相手の変わったピッチャーは、焦っているのか、
コントロールも定まらず、試合は、こちらのペースに。
もうそれだけで、相手の指導陣のイライラも最高潮。
そして、最後は、2点をダメ押しで入れて、その次の
守りもふーちゃん3人でぴしゃりと抑え、ゲームセット。
ふーちゃん、母から見ても、素敵に落ち着いていて
最後まで、ボールが走っていて、完投。ほめなきゃ。
大金星に、大喜び。それに、みんなの力で勝ったことが
何よりも嬉しい。1人1人、ベンチも声が出ていたし
役割をはたして、いい顔をしていたよ。
おかげで、今週末の学童キャンプ、ふーちゃんをはじめとする
野球部6人は夜帰らなくてはならなくなった。
ふーちゃんと、主将の子は班長なのにね。ここまできたら
もうちょっと頑張って、長く試合を楽しもう。
おめでとう。
by kazehanatuki
| 2009-07-26 21:29
| baseball